第6学年 道徳学習指導案 
平成13年2月16日
指導者 小林 正樹
1.MAKE A WISH(メイク ア ウィッシュ)の授業
2.本時の目標
 (1)いつか進んでボランティアをしようとする気持ちを持つことができる。
 (2)「総合」や「児童会」の活動との関連を図り、ボランティアの心を育むことができる。
※(3)カラーコピー、パソコンによるホームページの映像などが、本時で有効に使われたかを検証する。(教師側のかくれたねらい)
3.指導過程
学 習 活 動 指導上の留意点
1.写真を見て下さい。質問をどうぞ?
   【資料『亜生ちゃんとガラパゴス』(騒人社)から拡大カラーコピー】
2.亜生ちゃんには、普通の人、多くの人と比べて足りないモノがありました。何でしょう。漢字で二文字です。
3.「MAKE A WISH(メイク ア ウィッ シュ)」という活動があります。
   【資料 「MAKE-A-WISH-OF-JAPAN」のホームページを紹介する。パソコン→プロジェクター】        
4.今まで夢をかなえた人は世界中でどれだけ いると思いますか。 【資料:同上】
5.(外国のかなえられた夢を紹介する。) 【資料:同上】
6.(日本のかなえられた夢を紹介する。)【資料:同上】
7.(「亜生ちゃん」の話を聞く。)
   【資料『亜生ちゃんとガラパゴス』(騒人社)から拡大カラーコピー】
  さらに、以下の資料の読み聞かせをする。
   【資料『和也クンの雪だるま』(騒人社)を読む。】
8.みんなに聞きます。生きている間に1回でもいい、もしチャンスがあれば、時間のない人のために夢や願い事がかなうよなお手伝いをしてみたい、と言う人は手を挙げて下さい。
9.遺伝子について話をします。(省略)
   【資料『生命の暗号』(村上和雄 サンマーク社)パソコン→プロジェクター】
10.授業の感想を書きなさい。
 

・質問に答える、または、みんなで予 想し合うという形を取る。

・「MAKE A WISH(メイク ア ウィッシュ)」の活動を紹介する。
・問いに対しては、簡単に答を書かせながら進める。
・拡大カラーコピー、パソコン→プロ ジェクターを活用する。

・4については、@6人 A600人 B6万人の三つから選ばせる。


・亜生ちゃんのその時の状況、そしてその後について話す。さらに、たくさんの人のボランティアがあったことを説明する。

・おそらく、全員が挙手するであろう。 「総合」や「児童会」の活動を関連 づけながら賞賛したい。

・これはうまく伝えられるか、ちょっ と不安な部分である。「夢や希望を持 つことの大切さ」も伝えたい。
・時間によっては、発表もさせたい。
 パソコンを使って、HPを映し出す試みをします。
 3分間でもいいです。出入り自由です。ぜひご覧いただいて、感想をいただけたらありがたいです。